ポポーススィのスタメン絵の具と混色の大切さを知った話🎨

こんにちはポポーです!

今日は私のいつも使っている絵の具の紹介をします( ◠‿◠ )(需要あるのかしら)

いつもパレットに並べる絵の具たち🦀))

・チタニウムホワイト(強いから塗りつぶしとかに重宝してる!)

・シルバーホワイト(大学で出会った!透明感があって愛している!)

・パーマネントホワイト (最初始めた時の油絵セットにあった。最近また使っている)

・レッド(ピロールレッド、ブライトレッドなど! 赤らしい赤ならこだわりないです🤣)

・ビリジャン(ヒューを使っています)

・ウルトラマリンブルー

・モーブ (描き出しの暗い色は大体君だ!)

・バンダイキブラウン(万能さん!強すぎない黒と焦茶の間…!!)

・パーマネントイエローレモン

・パーマネントイエローディープ (愛してる)

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・コンポーズブルー (好き!)

・クリムソンレーキ(最近仲間入り)

・シナバーグリーンライト(優しい黄緑。目に入れてもいいくらい(ダメです))

・パーマネントグリーンライト(大体シナパーグリーンと混ぜて草になる!🌱)

ホワイトも、油絵の具には種類があります。

パーマネントホワイト

一番安定感のあるホワイト!迷ったら最初はパーマネントが🙆‍♀️

透明感も丈夫さもあり、変色だったり

乾いたときに痩せることも少なく、安心安全のパーマネント様です。

シルバーホワイト

古のホワイト。(最初に生まれた種類だそうです!)

透明感があるホワイトで、薄く塗ったり、厚く乗せたり絵の具の可塑性の幅を活かせます

中間〜後半に使うと綺麗です

ジンクホワイト

上書き用のホワイト。下地に使ってしまうとひび割れになりやすいそうです…!

他と比べてより白く感じます。青白くて、混色も綺麗にできます。

チタニウムホワイト

隠蔽力が強くて、塗りつぶしや最後の最後のハイライトに強いです💪

混色した時も白く持っていかれます…!

ファンデーションホワイト

下地用のホワイト!キャンバスを油性下地(非吸収性下地)にすることができます。

ちょっとクリーム色っぽさが他のホワイトよりあるかもしれません

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黒を使いすぎない

黒の絵の具は、使いすぎると影響力が強すぎて、

キャンバスでも主張が強すぎたり、黒を使って混色して影や暗い部分を描いていくと

黒ずんだ絵になってしまいやすい、少し難しい色です。

自然な黒を出したいときに、バンダイキブラウンのような色を使うと、

他のブラックよりも影響力が強すぎず、馴染みやすく濃淡もつけやすいかもしれません🍩←こんな色…!(?)

ですが、茶色も使いすぎると、茶色くくすんだものになりやすいので、意図ない乱用には注意が必要です🤫

私も三年の春頃、茶色と黒にハマってしまい、ガンガン使っていたところ、

課題制作期間に観てくださっていた作家の教授さんに教えていただいたことがあります。

黒や茶色に頼らずに黒を作る

その時の私は、まさに黒と茶色でアウトラインを強調して、影の色にも意識せずに茶色を多用していました😭

最初のうちは、他の鮮やかな色も薄く塗っていて、綺麗な調子で描いていましたが、

だんだん描いて消してをやっているうちに肌の色も空も草も茶色く黒ずんでいきました😭

その時、  「黒と茶色を封印しなさい!」

絵の具のそのままの強い色に頼り切っていて、

含みやニュアンスのないのっぺりした絵を描いていたところに喝🤣

先生に、混色によって豊かな色彩を展開することを教わりました。

同じ黒でも赤みを持っていたり、青が入っていたり緑が入っていたりする。

黒以外でも、同じ色の中でいろんな色味が入っているんだ。とおっしゃっていました。

黒は、例えば透明色の三原色を混ぜることで作り出せるのです!

クリムソンレーキ(赤)

ビリジャン(緑)

ウルトラマリンブルー(青)

を混ぜることでかなり鮮やかなまま暗い色を作ることができます。

この3色の中で、赤が多めの部分があったり、青が多めのところがあったり

混色を展開してさまざまな色味を画面に広げていくのが大切だと教えてくださいました。

それから私も、かき出し〜中盤までは黒や茶色を使わずに、 混色で色の豊かさを追い求めながら、最後の詰めに入る段階に強調させるために黒や茶色を使うようになりました🐤

まだまだ混色は上手ではありませんがこれからも粘りながらベストな表現にぴったりな色を追いかけていきたいです💭

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