油絵のはじめ方 4️⃣ 道具の使い方 キャンバス,クリーナー

今日はキャンバスについてと、筆をあらう時のクリーナー、その他準備しておくと良いものをご紹介。

キャンバス

キャンバスは、既にキャンバス布が貼られている既製品を購入するか、

木枠を用意し、自分で布を貼り、下地を塗って準備します。

・麻キャンバス

丈夫で耐久性があり、長期保存にも向いているものです。

多くの張キャンバスが麻布でできています。

最初に買うなら麻がオススメ✨

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・綿キャンバス

柔らかく麻に比べ安価に入手できます。

耐久性はやや麻に劣りますが、一生分の画面の堅牢性は保たれるかと思います

・化繊キャンバス

こちらはとにかく安価に入手できます。

耐久性や画面の強度には少々物足りない印象です。

絵の具のノリも、あっさりしたものになります。

実験用や小作品など軽いものに使うのをオススメします。

クリーナー

油絵の具の筆の処理方法は、

油絵専用の筆洗液が必要になります。

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筆についた絵の具を布や古紙で拭き取り、

市販で売っているブラシクリーナーで洗います。

その後に洗剤や固形石鹸などで筆をあらい油分を落としてお手入れ終了です!

筆洗液は筆を痛めないような優しい素材の種類や、リンス入りのものも販売されています。

大作用のハケや、大量の筆をあらうようになってくると、市販のブラシクリーナーではコストがややかかってしまうため、私は油性のペイントうすめ液などを買って代用していました。

私の通う大学でも、筆洗駅は一斗缶のようなものに金網を取り付け、石油由来の溶剤で洗浄しています。

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