絵のルーツをたどる🪐🚀4️⃣  予備校生編

こんばんは!ポポーです🐊

どうにかこうにか一つ、今日締め切りのレポートをやっつけ大勝利を納めたところでございます。

 

この勢いで今日も書いていきますよ〜!

 

 

画集を見るようになった予備校生時代

 

 

高二の冬休み、お友達と一緒に予備校の冬季講習に参加してきました。

当時は普通科の高校でしたが、美術部に入っていて、部活の先輩方には美大に進学する方がいて、

ぼんやりとですが私もそれを見ていて美大進学に憧れを持つようになりました。

 

 

そこから全く知識のないまま予備校(画塾)に通うようになり、

デッサンと油絵の基礎練習から試験を意識した制作をするようになります。

 

絵を見ることが絵を良くした…!?

 

予備校の先生がよく、画集を見ることや絵を見ることをお勧めしていました。

 

 

いろんな作家の画集が揃っていて、

 私や一緒に描いている生徒たちへ 絵を描いている時や講評の時などにもよく作家の名前を挙げながら話をしたり参考にしてみてと画集をたくさん渡して見せてくれました。

 

パウル・クレー、カンディンスキー、シャガール、ルドン、ルノワール、マーク・ロスコ、ホックニー、アントニオ・ロペス・ドガ・ゴヤ・横尾忠則、カラヴァッジョ、レンブラント、フランケンサーラー・ピータードイグ・リヒター、ポロック、キスリング、アレックスカッツ・ボナール・ゴーギャン、フリーダカーロ……とにかくたくさんたくさん‼︎

作家を取り上げながら 

 

作家たちの制作プロセスや絵の構成方法、作家の人生がどんなものだったか〜など

生徒の絵と関わらせて生徒の絵の世界や表現をどんどん膨らませるように話してくださり、

知識を惜しみなく教えてくださいました。

 

色々な画集を見ていく中で私が好きだったのは

 

アンリ・マティス

エドヴァルド・ムンク

マルレーネ・デュマス でした。

 

ピンタレストのリンクを貼りました。

うーむ良すぎる、、、五臓六腑に染み渡る、、、、🥲

 

 

この3人は特に大好きで、

画集もネットで探して自分用として買っては

受験が近くなった時は、お家で寝る前などに見て枕元に置いて寝ていました🤣

 

 

好みの絵を見つけてみることは自分の関心を発見する手助けになります

自分の絵がわからない個性がわからないと、受験生の時はよく悩んでいましたが、

そんな中でも好きな作家の絵や絵以外でも好きなビジュアルの画像をプリントアウトして

スクラップブックにしたり、絵を描くときの周りに貼り付けたりしていて、

 

 

それらが自分の絵が少し上手になったり表現に深みが出たり、”何が描きたいか”を明確にすることに役立ちました。

 

 

今でも、自分で描いている絵がつまってきた時や、マンネリや新鮮味のなさを感じたときに、

絵を見に大学の図書館へ行き画集を見て、モチーフや題材色彩構成を参考にしたりストロークやタッチのバイブレーションなどを吸いに行きます(?)🙂

 

 

巨匠たちのいい絵を見ることで絵って本当に心豊かで素敵な世界だなぁということを知れて、

予備校で絵を見ることの楽しさを教えてくれてよかったとすごくすごく思います。

 

 

 

もしお気に入りの作家がいましたらコメントなどで教えてください🌱 

 

 

これは予備校でデッサンしながらピザ食べてたら先生に激写されてた図🤣

 

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