絵を描くようになったきっかけ 2️⃣ 予備校時代と入学してからのお話

高校〜予備校時代

進路を考え始めて、高二の冬休みから予備校に通うようになりました。

高校の先輩たちが美大に入っていくのを見ていたり、当時ハマっていたハリーポッターのメイキング映像で、美術大道具制作の様子を見ていて 巨大なクモのリアルすぎる表現に興奮…!!

自分も将来美術に関わる仕事がしたいと漠然と思うようになり、同級生のお友達と一緒に体験入学。

初めて木炭で絵を描いたり。。

先生と面談していて、どんなことやりたい?興味ある仕事やジャンルについてなどを聞かれた時、

やりたいこと。。イラストも好きだし、舞台とか美術道具作ったりいろいろ。。。と話しました。

当時は全然美術系にどんな仕事があるかどんな活動があるかわからず

本当に漠然としていました🤣

そんな時予備校の先生が、色々やるなら油絵科だね!!!とプッシュ🤣その先生は油を教えていて、

油の人はイラストレーターも漫画家も、そういう舞台美術のスタッフになる人も、パフォーマンスする人もいるよ!と熱く語ってくれました😂(デザイン系の方もされてるけど…!笑)

それでも確かに油系の学生が大学の中では一番ジャンルがオールマイティなイメージがあります。

私の通う大学でも、油絵学科にいながら一度も油絵をやっていない子もいたり🤣(!?)

本当に学校の課題制作の発表でも、パフォーマンス、インスタレーション、映像、音楽、立体など何を出してもOKです。

本当に私が見ただけでもすごく濃ゆくて😂実際にあったもの⬇️

お友達やクラスが一緒になった子は

絵の前で演劇をする子、歌う子、

ゲームを作るためのキャラや世界観の設定など構想を書いた書類を出した子、人形劇をした子、

人に言ったことのない秘密を特別に教えてくれて、みんなの秘密事を紙に書いてもらって集めたパフォーマンスをした子、

パフォーマンスで一人芝居と、人を巻き込みながら鑑賞者にクッキーを食べさせたり、急に教室を出てなかなかの長距離をみんなに全力疾走させる子(??)

とかとか。。。笑

これらは入学してから知ったことですが、実際に油絵専攻は卒業生の進路も自由度が高い傾向があるので、大学受験は油絵科を目指して試験対策を始めました。

最初は、地元の教育系大学の美術コース、国公立のオーソドックスなスタイルの大学に

高校の先輩がよく進学していたので、そこを目指していましたが、

東京の国公立大と高校の時から憧れの作家さんだった人の通っている私立にも興味がありました。

そこから漠然としてるけどでも好きなことなので一心不乱に予備校に通いながらデッサンと油絵を描いていました。

なんやかんやあっていろんな大学を受けて落ちまくって二浪しましたが、(はしょりすぎじゃない!?)

今ではこの環境にこのタイミングでいられていることが

なんだかラッキーに思っています。

また予備校時代のお話は小分けにしてお送りします😂色々あった。。。。。

私の人生で濃ゆかった時代でした。。。

でも大学生活が始まってからもかなり濃ゆい。。。

もっとたくさん味わいたいです🔥

楽しみたいと思う現在🙂

なんやかんやの右往左往で大学になんとか、、かろうじて入学してから

実家の北海道を出て東京で一人暮らしをしています。

責任を持って生活することや社会の仕組みにのっとって生きることに必死で毎日奔走していますが、

一人になってみたことで、内省したり自分で行動を決められる自由が増えたり

大学に入って、充実した施設や制作環境を使わせていただけること、

学校を通していろんな人に会ったり、先生、先輩、お仲間たち。。!面白い人たちからいつもいつも刺激を受けてばかりです。

気持ち的には大学デビュー!ってくらいに輝き出している感じがします(?)

中学高校の時はなんだか自分を出せなかったり、ねこ被ったり、好きなこと押し殺して飲み込んでは、不満を外のせいにしたり、、くすぶってたかもしれなくて😂

今は水を得た魚。。。!制作物や日々のコミュニケーションで、自分を出しても悪いことを言わずに、むしろ面白がってくれる方々がいて、

本当に恵まれています😭ありがとう。。。

それでもまだまだあまりにもうまくいかないことで泣いちゃうことがあるけれど、

前よりも自分の選択で動いて、自分の価値観を求めて生きられている気がします。

大学生活も長くはないけれど、今できることを一つ一つやりたいです

楽しまなきゃ〜〜!!ディスコがうちらを待っている!

明日は何をしようかな💭

1ポイントでも面白くなれますように🌱

皆様も良き1日を💐

 

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