壁を使う意識! 描いたスケッチ、ドローイングどこに置いてますか?

今日は、大学で教授さんに教えていただいたことについてシェアします💭
こんばんはポポーです!
絵を描くときの 下書き、スケッチ、落書き、ドローイング
事前に描いて慣らしたり、もしくは描きながら本番の制作をすると思うのですが、
皆さんはその描いた絵をどこに置いてますか?
スケッチブックに閉じっぱなし、ファイルに入れたまま
床に綺麗に重ねて置いてある…
そいつぁ!!
もったいな〜〜い!!!! 👊
もしこういう方がいたら、ぜひそれを壁に貼ってください‼︎
どうして壁に貼るのがいいの?
壁に絵を貼ることで、描いてきた絵がちゃんと見えるようになります。
スケッチブックにくっついたまま、床にバラバラと重ねたままでは、せっかく描いてきた絵をよく見ることができず、
アイディアスケッチとして描いた絵も新鮮さや感動を忘れてしまったり。
リサーチした資料だったり、
形を理解することや、構図を考えるために描いたエスキースなども、
近くですぐ見れる位置に置いてなければ、忘れてしまいます。
作品のアイディア出しとウォーミングアップにドローイングを床でたくさん描いていたのですが、
描いたドローイングをどんどん山積みにして保管していました。
それを見たドイツで留学していた教授さんから
『壁を使いなさい! 壁の意識が足りない!』
と言われました🤣
日本人は壁の意識が少ない人が多いのだとか…!
海外では共同アトリエの場合、場所をどれだけの範囲を使えるかよりも
壁をどれだけ使えるかを気にする方が多いそうです。
壁を使って全体感を見ながら制作をする。
逆にどうして壁を使わないの!?というような感覚だそう🤣

その助言をいただいてから
すぐに壁にドローイングたちを貼ってみたのですが、
描いた絵の並びを見てみると
絵の傾向と形跡が一目瞭然になりました
自分にも他の人にも何が描かれているかが分かるようになった事で、
振り返って自分で中での発見したり、人からアドバイスをもらうのにも役立ちました!
もし、絵を描いているときの資料やスケッチ、ドローイングを壁に貼っていない方は
壁に貼ってみてください!🙌
それではまたっ!

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